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2016年8月12日 (金)

【開催報告】わくわくの森キャンプ(8月5~8日開催)

8月5日~8日の3泊4日で「わくわくの森キャンプ」が開催されました。

小学3年生から6年生が対象で、子どもたち34名、リーダーが12名、スタッフ4名の総勢50名のキャンプでした。

一日目

集合時間になり、抽選によって選ばれた子どもたちが続々とわくわくビレッジに集まってくれました。初めての場所や初めて会う仲間に緊張しているようでした。

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開村式でリーダーの自己紹介などの挨拶が終わった後は、まずはお互いを知るためにグループごとに自己紹介をする時間をとりました。

ボールを使ったり、ニックネームを決めたりと、たっぷりと時間をとり、どのグループも楽しく自己紹介をしました。

2_3グループで自己紹介をした後は、小学生キャンプの全員で、遊ぶ時間としました。
じゃんけんを使って、少しずつ色々な人と関われるゲームや、グループの中で遊んだり、協力するゲームなどもしました。一つ一つのゲームを体験するごとに、少しずつ子どもたちの様子とグループの雰囲気が和やかになっていきました。
全体で遊んだ後は、グループで会話を楽しみながら、持ってきたお弁当を食べました。

お昼ごはんを食べた後は、グループで過ごす時間「グループタイム」をとりました。この時間を使って、キャンプで呼ばれたいニックネーム「キャンプネーム」やグループの名前を決めました。また、時間が余ったグループは、はらっぱでおにごっこをしたり、体育室でドッヂボールをしたりと、グループごとに好きな遊びをして過ごしていました。

グループタイムの後は、テントを設営しました。3_3

天気も良く、とても暑い中での設営になりましたが、暑さにも負けず、子どもたちは自分たちが泊まるテントを、協力しながら設営しておりました。出来上がったテントはどれも立派にできていました。

テントを設営した後は、おやつタイムをとり、火照った体を冷やし、エネルギーを充填しました。そのエネルギーを、子どもたちはグループで遊ぶ時間に思いっきり発散しておりました。

4_2キャンプ一日目の夕食はレストランで食べました。立候補で決まった、食事を準備してくれるグループが、みんなの食事やお箸などを配ってくれたり、お水を注いでくれたりと、準備をしてくれました。キャンプではみんなが色んな役割を担い、キャンプを過ごしていきます。役割を全うするみんなは、真剣な表情で頑張っておりました。

二日目

キャンプ二日目の朝は、おはよう係が各グループのテントのところに行き、みんなを起こしていきました。おはよう係は小学生だけでなく、中高生のYOUTHCAMPのみんなも元気に起こしていきました。みんなが起きたあとは原っぱのいっかくで「朝の集い」を行いました。
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まだ眠い頭と体を目覚めさせるため、YOUTHCAMPも合同で体操をしました。この日の朝の体操は、オリンピックイヤーということもあり、オリンピックにちなんだ創作の体操をしました。ブラジルとは程遠い地ではありましたが、少しだけオリンピックを感じた体操の時間となりました。その後は、キャンプディレクターから、お話がありました。静かな朝の中、思いのこもったお話に子どもたちは静かに耳を傾けてました。。

6二日目の朝食は野外炊爨場で「パックドッグ」を作りました。
ホットドッグ用のパンにソーセージをはさみ、レタスやチーズを自分の好きな分だけトッピングし、アルミホイルをグルグルと巻きつけます。それを牛乳パックに入れ、火をつけると燃え上がり、牛乳パックが燃えきると完成です!マッチを使って火をつけるのですが、初めてマッチを使う子も中にはいましたが、リーダーと一緒に、ヤケドすることなく火をつけることができていました。できたアツアツのパックドッグを、美味しそうに頬張っていました。

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朝食の後は、川に持って行くおにぎりをつくりました。

具は「ツナマヨ」、「鮭フレーク」、「梅干」をつくり、好きなものを入れました。梅干が苦手な子は、お友だちと具を交換してツナマヨを二つ作ったり、塩むすびをつくったりと、好きなおにぎりをつくっていました。大人にとっては馴染み深いおにぎりも、子どもたちの中には初めて自分でつくる子もいて、朝から初体験の時間となりました。

8その後は、みんなが待ちに待った川に行きました。自然の川はとても冷たく、驚きの声が色んなところからあがっておりました。そんな冷たい水をお友だちやリーダーにたくさんかけて、川遊びを満喫しました。
 川からあがった後は、作ったおにぎりを食べました。青空の下、自分たちで作ったお弁当を、グループのみんなで食べるのは格別で、とても美味しそうにおにぎりを食べていました。

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川からわくわくビレッジに帰ってきて、濡れた水着を干したりと荷物を整理した後は、夕食作り(カレー作り)に取り掛かりました。
 まずは、火付け用の細い薪を作るため、薪割りをしました。とても危険な作業ではありましたが、キャンプディレクターが説明してくれた通りに行い、リーダーが安全をちゃんと確保し、みんなが無事に薪割りをすることができました。やる前のみんなの表情は少し強張っていましたが、無事に割り終わったあとは、充実感が伺える表情に変わっていました。

10薪割りの後は、いよいよ調理です。
お米を研ぐ人、野菜を切る人、火をつける人など、グループの中で、それぞれ役割分担をしながら、カレー作りを進めていきました。慣れない包丁や、初めて使う飯盒に少し戸惑いながらも、お友だち同士で教えあったりして、どのグループも力をあわせながらカレーを作っていました。出来上がったカレーは、同じ食材で作ったのですが、野菜のサイズや炒める順番などの違いがあり、グループごとにオリジナリティーのあるカレーができていました。

三日目

この日の朝も、おはよう係に起こしてもらい、原っぱで朝の集いを行いました。この日の体操はエクササイズでした。みんなで体全体を動かし、晴れ渡った天気のように気持ちの良い朝を迎えることができました。

11_3体をしっかりと動かした後は、朝食です。この日のメニューはレストランでバイキングです。色んなおかずの中から好きなものをとっていくので、子どもたちは、どのおかずをとろうか嬉しそうに選んでいたのが、印象的でした。中には、トマトが大好きなのか、たくさんのトマトをプレートに乗せている子もおりました。

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朝食のあとは、キャンプのメインプログラムでもある「わくわくショッピングタイム」です。その準備を午前中から始めました。

このわくわくショッピングタイムは、限られた予算の中で、レシピ本を見ながらメニューを決め、食材の予算を想像し、実際にスーパーまで買い物に行き、そして最後は、調理をするという大掛かりなプログラムです。まずはグループで何を作るのかを決めました。
 メニューのテーマは「ご飯に合うおかず」(丼もOK!)ということで、レシピ本を見ながら、みんなの好きなものや予算に収まるように考えていました。

メニューが決まったら、全グループで発表をしました。二つのグループだけ「餃子」で被っていましたが、その中でもチーズin餃子だったりと工夫があったり、スープが違ったりと、各グループごとに、素敵なメニューが決まりました。

13_3メニューが決まった後は、予算組みをしました。まずは必要なものをリストアップし、各食材がどのくらい金額がかかるのかや、優先順位を決めたりしました。どのグループも電卓を片手に、野菜の値段やお肉の値段を想像し、デザートも作れるのかどうか頭を悩ませておりました。グループによっては、調味料を他のグループと合わせて購入をしようと相談をしているグループもあったりと、限られた予算の中で創意工夫をしていました。

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予算も決めた後は、昼食を食べ、いよいよスーパーへと出発しました。

20わくわくビレッジを飛び出し、歩道や道路を歩くので、慣れ親しんでない環境に、リーダーだけでなく、子どもたちも少し緊張した面持ちでした。
 でも、途中途中休憩を入れたり、ゲームをしながら歩いたので、スーパーまでの道のりも楽しむことができました。
 スーパーに着く前にお約束を確認し、いよいよ買い物タイムに突入しました。

21スーパーはとても涼しく、暑い中を歩いてきたみんなにとっては天国のような空間でした!
午前中に作った、買い物リストと電卓をもって、買い物をしていきました。予想していた値段よりも安かったり、高かったりと一喜一憂しながら、グループごとにまとまって協力しながら、買い物をしました。電卓で計算をしながら、カゴに入れていったので、計算があっていれば大丈夫なはずなのですが、レジで清算するときは、ドキドキしながら合計金額を待っていました。そして見事予算内だったときは、飛びきりの笑顔を浮かべ、喜んでいました。
大人数での買い物でしたが、快く買い物させていただきましたスーパーのみなさま、本当にありがとうございました!
そして、 スーパーでの買い物を終え、荷物をみんなで分担して持ち、わくわくビレッジまで再び会話やゲームを楽しみながら歩いて帰りました。

疲れてはいましたが、体調を崩すことなく、無事にわくわくビレッジまで帰ってきました。買ってきた食材を使っていよいよ夕食作りです!

22レシピを見ながら、まずはだれが何をやるか作戦タイムをとり、作業を分担しました。分担が済んだら、どんどん調理を進めていきます。すぐに調理室の中は良い匂いに包まれ、完成が待ち遠しくなりました!
協力しながら作った料理は、どのグループもとっても美味しそうでした!
コンテスト用に、各グループから出品をしました。みんなコンテスト用に出品するものは、盛り付けを工夫したり、彩りを整えて、自慢の一品を出品してくれました。
その後、キャンプファイヤーが始まる前に、コンテストの賞が発表され、一日がかりの壮大なプログラムは幕を閉じました。

23キャンプ最後の夜はみんなでキャンプファイヤーをしました。昼間の疲れもなんのその!火を囲み、普段のグループではない仲間とも、たくさん関わって、歌ったり、踊ったりして、楽しい時間を過ごしました。キャンプファイヤーの最後にキャンプディレクターのお話があり、キャンプファイヤーを終えました。
キャンプ最後の夜を惜しむかのように、テントから聞こえる話し声は、いつもよりちょっとだけ遅くまで聞こえてきました。

四日目

キャンプ最後の日も、元気よくおはよう係りが起こしてくれ、朝の集いを行いました。その後は、みんな大好きバイキングを食べました。レストランで食べる最後の食事に、後悔の無いように、朝からたくさん食べていました。朝食の後は、みんなが4日間過ごしたテントを片付けました。少し曇ったおかげもあってか、作業もサクサクと進み、どのグループもあっという間に片付けることができました。

24テントを片付け終わった後は、全体で遊ぶ最後のプログラム、「夏季わくリンピック2016~リオより熱い夏~」をしました。キャンプに関する○×クイズや、グループの良いところたくさん書き出していく競技、相手の陣地に玉をたくさん投げ入れる競技など、体力だけではなく知力を競うものなど、多種多様な競技を、グループで協力しながら取り組みました。最後に勝敗はありましたが、みんなスポーツマンシップにのっとり、夏季わくリンピック2016を楽しんでいました。

25わくリンピックも終わり、野外炊爨場に移動し、「流しそうめん」をしました。このプログラムはただ流すだけでなく、コースを自分たちでつくるところからやりました。まっすぐのグループもあれば、曲げてみたりとグループごとに個性のあるコースづくりとなりました。
コースも完成し、いよいよそうめんを流して食べました。ただ食べるだけでなく、楽しみながら、キャンプ最後の食事をとることができました。

流しそうめんの後は、最後のプログラム
「グループタイム」をしました。

26最後の時間ともあり、どのグループも悔いを残さないように思いっきり遊んでおりました。グループタイムの最後には、4日間を過ごしたグループの仲間と振り返りをどのグループもしていました。少し照れながらも、グループのお友だちにメッセージを書いたり、グループの良いところを書いたりと、グループごとにカラーの違う振り返りをしていました。

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そして最後に閉村式を行いました。
キャンプディレクターから、キャンプ四日間を頑張りぬいた証である、キャンパーの証をもらい、キャンプが終わりました。

初めて会った同士で過ごした3泊4日のキャンプ。最初は中々馴染むことができなかった子も、様々なプログラムを通していくうちに、次第に友だちが一人、また一人と増えていきました。その繋がりが、やがてグループの枠を越え、他のグループのお友だちへと広がっていく姿も見られました。たった3泊4日のキャンプではありましたが、たくさんの仲間ができた4日間となりました。

キャンプ中は、楽しいこともたくさんありました。でも、キャンプの中には、楽しいだけではなく、大変なことも、自分の思い通りにいかないことも、多々ありました。きっと一人だったら、乗り越えられないことも、ここでできた仲間やリーダーと一緒だったから、子どもたちは頑張れたのではないかと思います。

長い夏休みから見ればたった四日間の出来事だったかもしれませんが、このキャンプを経て、色んな体験や、友だちとの関わりの中で、普段の生活では見つかりにくい、自分の良いところが、何か一つでも見つかり、そしてそれが自信となり、これから生活にも繋がっていくことを願っております。

キャンプに参加してくれたみなさん!本当にありがとうございました。

またキャンプやわくわくビレッジで会えることを楽しみにしております

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